不動産売買のIT重説が、本格運用へ

すでに実施されている「賃貸借契約におけるIT重説」ですが、いよいよ売買契約においても可能になります。4月から、本格運用がスタートします。

事前に行われた社会実験の際のアンケートでは、「不動産会社まで行く負担(時間・費用等)が節約できる」「ITと対面での重説の理解のしやすさは同程度」「今後も利用したい」など、一定の評価が得られたようです。

注意したいのは、書面もデジタルでやり取りできるのはまだ先になるということ。
説明の相手方への事前送付が必要ということですね。

ちなみに完全デジタル化は、2022年春以降とみられています。

コロナ禍でニーズが高まった脱対面ですが…

対面での重説ならではの余談もあったりして…
なんとなく物足りなさを感じてしまうのは、私だけでしょうか。

※弊社の賃貸管理物件はすべてIT重説に対応しておりますが、今後、売買のIT重説にも対応すべく、ただいま準備に取り組んでおります。